沼に浸かる10秒前

ハマってることについてベラベラ語ります

ボイメンのおかげで大学に合格した話(後編)

※こちらはボイメンのおかげで大学に合格した話(前編)のつづきです




トラウマを乗り越えて

センター1週間前。


私は号泣していました。


担任に呼ばれ、私と先生以外いない職員室で話をしました。
推薦の前毎日のように泣いてやっぱりダメだったあなたのメンタルが一番心配だと言われました。
わかっていたことだけど担任に改めて言われると心の奥底で見ないフリをしてきた不安が一気に押し寄せてきました。


涙が止まりませんでした。

残り10分。終わらないことを悟り震える右手。トラウマが再び襲ってきました。


次はセンターで失敗するの?
私が目指すところはセンター配点が高い。センターで失敗したら二次試験で巻き返すことは難しい。
さらに私立を受けないので国公立は前期と後期の2回勝負。浪人も許されない。


後がない。
どうしよう。
前期も後期も落ちたら…

「センターダメならそこらへんでバイトします。フリーターになります。」

気づいたらこんなことを口走っていました。


センター試験がとてつもなくプレッシャーになっていました。これがダメなら私の人生は終わる、それくらいの覚悟でした。



ただ気負いすぎるほどメンタルが崩れていく私のセンター過去問の点数はどんどん下がっていきました。


あと一週間もないのに!なんでどんどん点数が下がっていくの…どうしたらいいんだよ!後がない。

焦りが募っていくばかりでした。




この焦りや不安を忘れさせてくれたのがボイメンでした。



ボイメンのおかげでプレッシャーに押しつぶされそうになっても毎日笑うことができました。


毎日仕事ばかりで大変なのに笑顔を絶やさず、大きな夢に向かって全力で頑張るボイメンの姿勢に元気をもらいました。
そしてボイメンがこんなに頑張ってるんだから私だって頑張らなきゃと思いました。


勉強に対するプレッシャーがいつしか消えていました。


誰だって失敗はするんだ。過去のトラウマは忘れて前だけ見ようとポジティブに捉えられるようになりました。





センター試験当日。



推薦試験のときとは違い、驚くほど落ち着いていました。メンタルは大丈夫。あとはいつも通りやるだけ。


センター試験の2日間はプレッシャーを自分にかけないために終わった後のことだけを考えていました。


終わったらボイメンの曲をダウンロードしたいな
ショートバージョンのMVをみて気になったWanna be はフルがみたいから初回限定買おうかな



センター試験が終了したときひとまず安心しました。右手が震えることはなく、自分の全力を出すことが出来ました。



こうして私はトラウマを克服することが出来ました。





夢は叶えるもの

センター試験の自己採点をして受験する大学を決めるときが来ました。


私が志望校に挙げていた5校のうち3校はBもしくはC判定でした。
担任に勧められたのは地元の大学。教師も毎年生徒を合格させていて自信があると言われました。
しかしその地元の大学は私が最も学びたいものがなく、二次試験は英語と数学もしくは英語と国語。


英語の記述が苦手な私は必ず英語を受けなければいけない地元の大学はあまり気が進みませんでした。


高校生活で最も勉強したのに未だにクラスメイトにすら追いつけない英語じゃ太刀打ちできないと考えました。


そこで隣県の大学に進みたいということを担任に伝えました。
ここなら私の学びたいものがあるし国語と数学で受験できる。文系にしては数学が得意なのでもしかしたらこれで差をつけられるかもしれないと思いました。


担任は自分が入れた実績がないこの大学はあまり勧められないとしぶりました。


このとき私の頭にはボイメンの『夢は叶えるもの』が浮かびました。実績がないなら作ればいい。私が努力して合格すればいいだけなんだ。
だから…



「私頑張ります。国語と数学なら自信があります。この大学を受けたいんです。お願いします。」



この言葉に担任が折れる形で私の受験する大学が決まりました。





明日は明日の風が吹く

受験する大学が決まり、二次対策が始まりました。


大学の傾向に慣れず、なかなか時間内に解ききることが出来ませんでした。
そのためひたすら計算をし、文章を読み続けました。



気づいたときには教室から人が居なくなっていました。

AOや推薦で受かった者、国公立は受けず私立に合格して受験を終えた者…


その中に1番親しい友達がいました。


いつも一緒に勉強していた仲間が合格していなくなりました。合格したのは自分のことのように嬉しい反面、早く受かった友達が羨ましいと感じました。


出校日があり、たまに合格したクラスメイトが教室に入ると一気に教室が騒がしくなりました。


毎日ひたむきにコツコツ頑張っているのにうるさいせいで勉強がし辛いときがありました。
受かったからって浮かれて調子に乗ってんじゃねえ。こっちが勉強しなきゃならないことを知っているのになんで騒がしくするんだと怒りと嫉妬、劣等感を感じました。


二次試験が刻々と迫っていきました。


どんなに勉強しても不安は付きまといました。
そしてどんどん合格していくクラスメイトに対する怒りは次第に大きくなっていきました。



そんなときボイメンのある曲の歌詞がスッと入ってきました。

「フラストレーションよりモチベーション 笑った者がちでしょ!?
劣等感とか焦燥感 考えすぎだろ」

「一度きりの人生 大げさに荷物を背負って 足を挫いてはど〜しょ〜もないから
もうちょっと気軽に生きてこうよ 君のチャンネルに合わせて

明日は明日の風が吹く


この歌詞が心に染みました。




これまでプレッシャーに負けてきた自分。
他人を気にして勝手に怒って大事なものが見えなくなっていた自分。


自分は何のために頑張っているのか。


それは夢を叶えるためだ。


そのために今私がやるべきことは…勉強。
他のことを考える必要はない。
落ちたらとか考えなくていいんだ。
ただ机に向かうだけでいいんだ。




私は『明日は明日の風が吹く』を聴いてこれまで抱えていたもの、感情を捨て、ただひたすら二次試験のために勉強をしました。



二次試験当日。

私はセンター試験同様いつも通りでした。
今までやれることは全部やってきたつもりでした。

数学はほぼ全部解きました。
時間いっぱいギリギリまで考え、悔いの残らないように書き切ることが出来ました。
正直問題が簡単だと思いました。
国語はなんとか答案を埋めることが出来ました。
漢字は全て完璧だったためホッとしました。



全力を出し切り、電車で2時間半かけて帰りました。
電車の窓から見える夕日がとても綺麗でなんだか晴れやかな気分でした。


やりきった…悔いはない。


帰りはずっとボイメンの曲を聴きました。
ボイメンの曲を聴いているとこれからどうなっても私はやっていけるという自信が湧いてきました。


大丈夫、なんとかなる。
これまで頑張ってきた自分を信じてみよう。




いろんな感謝


合格発表の日。

全く落ち着けず、ハラハラしていました。
後期試験対策のため高校で合格発表を迎えることになりました。


定刻。
大学のサイトを真っ先に開き番号を確認しました。

番号は…


ありました



担任の先生、国語、数学を指導してくださった先生、その他いろいろと指導してくださった先生方に感謝を伝えました。



そして全く大学のことが分からず、家計も厳しいのに大学に入ることを許してくれた親に電話したとき涙が出てきました。

久しぶりに嬉しくて涙が出ました。



家に帰り喜びを噛み締めて自室に戻ったとき私は思いました。


こうやって今大学に合格したのはボイメンのおかげだ。
ボイメンに出会わなければトラウマを克服してセンター試験も二次試験も出来なかっただろう。
とっても弱い豆腐メンタルの私がここまで歯を食いしばって頑張って来られたのはボイメンがいたからだ。

ボイメンありがとう

終わり


ボイメンのおかげで合格したことをボイメンに伝えたいと思うようになりました。


しかしイベントに行くには距離が遠く、お金も非常にかかります。
だから大学で勉強してバイトもして行くことが出来たら、直接感謝の気持ちを伝えたいです。



感謝を直接伝えるという目標ができて、CDやDVDを買うのが楽しみで、推しができて…

これからも頑張ろうって思います。



本当にありがとう!ボイメンに出会えて良かった!

ボイメンのおかげで大学に合格した話(前編)

他の記事を書こうとしていて下書きのストックはあったのですがそれより先にこっち書きたいなと思いまして。



タイトルにある通り

私、大学に合格しました!!!



受験あったのになんで2月にブログやってんだよって感じですが(^_^;)
実は息抜きにちまちま書いたのを投稿しておりました




今までの私は正直他人からしたらつまらない人生を歩んできました。自分でも大して努力もせずに怠けてきた人生だと思います。しかしこの大学受験は私の人生の中では努力の証として生涯刻まれる大きな経験となりました。そして今この経験をブログという形で残したいと考え、合格体験記のようなものを綴ろうと思います。タイトルに書いているにも関わらず、ボイメンに出会うまでの話が非常に長いです…




30年後の自分

高校二年生の秋。
英語が苦手な私は大学に入ってから英語とあまり関わらないで済むのは理系かな?就職先も多そう!という軽い気持ちで理系を選択しました。



これが間違いだと気づいたのは高3の5月。
旧帝大の工学部を目指していましたが、あるとき思いました。30年後、私がずっと研究をしている姿を想像できるか?

……答えはいいえ。


私が30年自信を持って楽しくできる仕事ってなんだろう。このように考えたとき私は夢を持ちました。そして理系から文系に、いわゆる文転を決意しました。



高3の7月。
理科は基礎教科を1からやり直し、
社会は1教科独学で勉強を始めました。
定期テストは理系教科のままで、評定も理系のまま。
正直大変でしたが、夢を叶えるために行った選択なので後悔はありませんでした。


そして進路決定が7月下旬にありました。
親の希望は地方国公立大学
国公立大学は計3回の入試のチャンス。
私はなんとか評定基準を満たし推薦、前期、後期を受けることにしました。
その中でも親と担任は推薦で受からせようという思いでした。
私も推薦で受かりたいという思いがありました。





とても大切な挫折

私の通う高校は私立高校で国公立や有名私立を狙う人の大半は特進コースで学びます。特進は月曜日から金曜日まで8時間授業で、土曜祝日は講習があります。また推薦、AO対策はマンツーマンでの指導です。塾に行く必要がなく、自主的に勉強しない私にはぴったりの環境でした。



そして8月から夏季講習に加えてマンツーマンで志望理由書の作成が始まりました。
何度も何度もやり直しました。なぜこの大学でなければならないのか毎日考えました。
さらに小論文の練習も始まりました。



月日は流れ11月。
志望理由書を大学へ送り、面接の練習が始まりました。
もともと文章力と人前での発表は担任から高評価を頂いており、私自身もわりかし自信がありました。
だから小論文と面接に自信があり、推薦で受かりたい気持ちが強かったんです。さらに倍率は2.4。受かる気でいました。


しかしこの自信が私を追い詰めたのです。


小論文は順調でした。けれど面接は全くダメでした。
面接の練習をするたび、私は号泣しました。


質問に答えられない…あんなに自信あったのに…なんでこんなこともできないの?今の自分最悪…こんなんじゃ全然ダメ

自信があった面接。
しかし全く出来ない自分が悔しくて泣いてまともな練習が出来ませんでした。



このとき私のメンタルはズタボロでした。
何も前が見えず、ひたすらネガティブな気持ちで日々を過ごしました。



そしてズタボロのまま迎えた推薦試験当日。



小論文を先に行いました。
120分の試験。私はこんなに時間があれば終わるだろうと思っていました。


残り10分。
目の前にあったのは残り300字の空白。終わらないことを悟りました。そうしたら手の震えが止まらなくなりました。必死に震える右手を押さえつけながら書いたらあっという間に終了時刻になりました。


残り200字。
ああ…終わった。いろんな意味で。
震えた字で書かれた答案が回収され、ようやく事態を飲み込むと自然と涙が溢れてきました。



あんなに号泣して出来なかった面接ではなく小論文で失敗しました。小論文の後に待っていた面接は正直覚えていません。なんとか涙を堪えて答えた…はずです。



帰り道はずっと泣いていました。
自信なんて、腐ったプライドなんて持つもんじゃない。
自分に期待して自分で破綻する愚かな自分が嫌になり、推薦試験を忘れるために前期試験に向けて勉強することしました。




12月。
いつもほぼ遅刻して登校する自分を変えるために、毎朝7時半登校、さらには夜7時下校をすることにしました。


せめて学校にいる間は集中して勉強しようと思いました。きっとこれが継続できたら試験で力が発揮できる。そう信じて。






突然現れた救世主


推薦とAOで受かった人が来なくなった冬季講習。
年末年始はわずか3日間。
年が明けて1月3日からまた講習が始まりました。
私は年末年始の大量の課題でとても疲れていました。
やがてなんのために勉強をしているのかわからなくなって勉強が辛くなっていきました。




1月5日土曜日の夜。
勉強が辛くてとにかく現実逃避がしたくなって前々から気になっていた『ダブルミンツ』を観ました。
自分の生活とは全く無縁なこの映画を観ている間、辛さや迫り来る不安を忘れることができました。
そしてこの映画を観終わった後、私は「田中俊介」で検索をかけました。



素敵な演技をされていたので他に出演されている作品が知りたくなったんです。


ーBOYS AND MEN 田中俊介


ああ…この人はボイメンの人だったのか。
検索して名前は知っていたボイメンと田中くんがリンクしました。


さらに田中くん経由でボイメンを調べるとMVがあることに気づきました。



YouTubeでYAMATO☆Dansingを観て田中くんいいな…と思いました。それから他のMVを観てだんだんボイメンが好きになりました。




この日を境に私は毎日ボイメンのMVを観るようになりました。


次第にMVを観て1日頑張ろうと思えるようになったり、家に帰ってMVを観たいから学校で勉強終わらせようと考えるようになりました。



そして勉強が辛くなくなっていきました。


ボイメンが生きがいになりつつありました。




しかしセンター1週間前。
私はあのトラウマを思い出し、自分の将来に不安を覚えてまたしても泣いてしまったのです。








つづく


それでは文が長くなったのでここでストップして…私がトラウマを乗り越え、二次試験に立ち向かい、合格するまでの様子を後編で書きたいと思います。

ボイメンと1ヶ月半

ハマって1ヶ月半くらいになったのでメンバーの今印象や好きな楽曲について書こうと思います
(結構失礼なこと書いちゃってます)




水野勝

正直怖い。
生で見たら印象変わるとは思いますが…
私のお母さんに性格や雰囲気がとても似ているのでもはやお母さん
最年長でないのにリーダーというところが良いですよね
推しは水野君の手駒だと思ってるのでこれからも使ってほしいですw
推し2人との絡みがめちゃくちゃ好きです、ありがとう
カッコつけてじゃなくて格好をつけてって話すの良き


田中俊介

ボイメンにハマるきっかけの人
とにかく顔が好き
笑った顔が可愛い
まともな人なのにけっこう真面目にふざけてくれる
ULTIMATEを聴いたとき田中君の使い方ってこういうことだわとしっくりきたので歌割した人と握手したい


田村侑久

愛され力ある人
ファン多いのがよくわかる
一番推しにならないタイプの人だなって思っています(失礼
田村君みたいな人種と関わるの怖いマンなのでぜひとも克服して1度ジェットコースター接触?を体験したい


辻本達規

推し1人目
Wanna be 以前にボイメンを知ったら推しになっていなかった
前髪あるほうが好き
白シャツと体育座りが世界一似合う男
ガチで胸キュン系やるときの辻本君が可愛すぎていかんて…
ARC of smileの衣装を着た辻本君と2ショ撮るのが夢(チョーカーはいいぞ
健全で全くエロさを感じない筋肉がいい
辻本君はいつまでも色気を身につけずあくまで少年のような健全なエロであってほしい
あまり感情のコントロールが上手じゃなくて誤解招くことも多くて不器用な人だなって思うけどそれが愛おしい
字とサインが可愛すぎ



小林豊

特撮好きなのでもちろん知ってたb
鎧武のキャラソンはさすが…ってなった
自分の魅せ方わかりすぎてる
カメラアピがダントツでいい
勇翔君をいつも甘やかしてべた褒めするの好きです


本田剛文

おしゃべりピンクって響きかなり好き
がっつりアイライン引いてるときというかがっつりメイクしてるときめちゃくちゃ可愛いのでもっと頻度多めでがっつりメイクしてほしい
声がまっすぐで音程に左右されることなくいつも話し声に近い声質なので聴きわけしやすい


勇翔

推し2人目
あっちがかわいい推しならこっちは美しい推し
静止画より動画のほうが圧倒的に綺麗
ワードセンスが天才のそれ
皆気づいてるかはわからないがDESEOのサビの勇翔君はめちゃくちゃエロい
本人が色気だそうとか全く考えてなさそうなところが良い
メンバーに甘やかされてるところがあるのでボイメンの姫ポジであり最終兵器だと思ってます
他の方のブログで、勇翔君に接触で大好きですと伝えたら勇翔君がこれからも頑張ると返した話が大好きです


平松賢人

目キラキラすぎて眩しい
宮野守じゃんってなった(双方に失礼
歌声がほんと好き
夢で終わらないでを生で聴く機会ってあるんですか😭😭😭😭
好きな楽曲ほぼ平松君メインで歌ってる説
というかもともとパート多いよね


土田拓海

3年前までなら推しどころかリアコ枠
歴代の好きになった人を思い出すと土田君みたいな人しかいないじゃんということに気づいて恐ろしくなった
今は多分大丈夫だと思う…


吉原雅斗

YAMATO☆dansing歌ってるのを数年前音楽番組で見たとき一番いいな思った人
小林君とはまた違うベクトルで魅せ方わかってる
ンフフ〜て感じのカピバラスマイルかわいい
夢で終わらないでを生で…((ry





好きな曲

夢で終わらないで
Let's Go
clear snow
DOGI MAGI
まえのめりminority
明日は明日の風が吹く



たぶん楽曲人気投票をしても私が好きな曲はほとんど上位に入らないんじゃないかと悲観してます…
基本お洒落な曲が好き
最近の曲が好きだからやっぱハマるタイミングって大事だなーって思います



MVや歌割が好きな曲はまた別です
いつか細かく書きたい



ノーアイ、ゆとり、つちゆた(ほぼコンビ曲)
だとしたら水野辻本本田勇翔の4人もコンビ曲だそうよって思ってます
個人的にはマベダチ、白金がみたい


マベダチはインスタみるとよく2人でいるなーって思う
考え方とか似てるから話合うんだろうなあ
2人ともキー高いからシュガキャンみたいな甘々で可愛らしい曲歌ってほしい


白金は実は同期なの良いb
水野君は勇翔君がツボで話振ってめちゃくちゃ笑ってるの好き
スポライで勇翔君を指名してる水野君の動画が3年分くらいあるから皆見て
この2人はやっぱラップ曲を歌ってほしい





次はボイメンの声の聞き分けを頑張ってる話を書こうと思います(聞き分け難しい💦

初めまして、ボイメンの推し


ボイメンにハマってから1ヶ月以上が経ちました

ボイメン沼ヤバイ




ヤバイ沼で推しが確定したので推し決めの経緯についてもろもろ書きたいと思います








推しになる人に抱いた最初の印象

ボイメンの入り口が田中俊介君だったのでそのまんま田中君が推しに……

なるわけなかった。


沼の入り口になってくれる人に100%ハマらない女なのでこれはわかりきっていた


もちろん最初はMVを田中君中心に見た
顔が好き。笑顔が可愛い。キメ顔がすこぶる良い。
こんな語彙力のない感想を持ちながら見ていた
そして関連でどんどん出てきたインタビュー動画を見るようになった



そこですぐ覚えたメンバーが二人いた



やたら横から声を飛ばす人。うるさいけど嫌ではなかった
たぶんお辞儀や挨拶がきちんとしていて、メンバーの話にしっかり相づちを打っている姿に好感を持ったからだ


その名前は

辻本達規

メンバーカラーの赤色はまさに辻本君のために用意されたかのようにピッタリな色だった
そしていつもはっきりと自己紹介してくれるのも相まって非常に覚えやすかった





そしてもう一人。


辻本君とは反対に全く喋らないと弄られている子がいた
いつ口を開くのかと私はその子から目を離せなくなった
そしてたまに口を開くとやたらと私のツボにハマるワードが口から出てくる
後ろでニコニコ微笑んで喋らない動画も割とあった

私はこういう人が昔から大好きだった
この子はハマるなという確信があった

その名を

勇翔

と言った




私はこの二人をいつしか注目して見るようになった









推す動機


勇翔君は私がもともと好きなキャラを持っている人物だった

端でニコニコしている
あまり感情が表に出ないタイプに見えて意外と表情が豊か
独特な世界観から生まれる面白さを纏っている
とにかく爽やか
底が見えないために新たな一面を隠しているんじゃないかと期待を持たせてくれる


書けば書くほどファンになる要素しかない男だ


勇翔君を知った時点でもう推していたも同然だった
しかし私が推しだと自覚したのはもう少し先のことだった…






ーボイメンがデジタル写真集を出しているー


ある日ボイメンについて調べているとこの情報が私の目に飛び込んできた
情報を知るやいなや私はメンバー全員のサンプルを見る



圧倒的に勇翔君の表紙が好きだった
ハンサムという言葉はこの人のためにある言葉だと思った


サンプルで見られる範囲では表紙以外はあまりピンと来なかった
しかしあの表紙のような写真がみられるかもしれない…そんな気がして真っ先に購入した



始めの方は綾波レイの横でキメ顔をする勇翔君や誠の皆でわちゃわちゃしている写真だった
正直、楽しそうだなくらいの感情しか湧いてこなかった




こんな感じの楽しそうな勇翔君が続くのかなと考えながらページをめくっていると衝撃的な1ページが目の前に突如として現れた



8ページ目。
なんだこれは



体感としては5分ほど、私はその写真に目を奪われていた


湯気が立ち込める中シャワーを持ってこちらを見る勇翔君
淡くぼんやりとした画面越しに写ったのは
名前を呼ばれて振り返ったときのような素の表情
普段のキリッとしたキメ顔ではなく、ちょっと気が抜けて自然体でいる勇翔君から目が離せなかった



そして私はたったこの1ページだけで勇翔君を推す決心がついた
ずっとこの人の表情を追っていきたいと思った瞬間だった










ある日勇翔君の色んな表情が見たいと考え、演技を見たらいいのではないかと思いついた
思ったらすぐ行動する私は『キスのカタチ』に辿り着く


これならボイメンの他メンバーのことも知れて、いつもの雰囲気とは違う勇翔君が見られる
そんな思いで購入ボタンを自然に押し、再生していた




勇翔君のお話は率直に見て良かったなと思った
飄々として掴みところがないけどなぜか憎めないキャラクターが様になっていた


キスをするときに目を閉じるあの一瞬がたまらなく好きだった
その後微笑むのもまた良かった
また新しい勇翔君の一面を知れた気がして嬉しくなった




キスのカタチを見て勇翔君の新たな表情を発見した
だけでなく他に嬉しい誤算があった


それは辻本君(辻本達規)の『蚕』を見たことがきっかけだった


『蚕』は話があまりに私好みだった
ドラマの続きがどうなったかを考える時間が心地良かった
ストーリーが良いだけでなく辻本君の演技に惹かれた
普段と打って変わって物静かで余裕がある男が目に映った
辻本君にこんな雰囲気が出せるのか…失礼ながら辻本君にこのような魅力を感じるとは思っていなかった



いくら一目置いていたとはいえ『蚕』での演技は予想できたはずがない
あくまでうるさいの印象に隠れがちだが全力で頑張る礼儀正しい子であった
こんなギャップはズルい
もしかしたら他にも辻本君の一面が見られるものがあるのでは…
私はそれを探すことにした



ボイメンの楽曲を調べているときにあることに気づく
私はYAMATO☆Dancing以降のボイメンしか知らない
それ以前を知る必要がある



真っ先に私が動画を開いたのは『Wanna be! 』 だった
サムネの辻本君に新たな一面が見られるという確信があったからだ


案の定辻本君がこのMVでMVPだった
開幕早々ふんわりと優しい眼差しで手を引く辻本君
サビ前の「狂い出すけど」の歌詞の可愛らしい表情
推しになるのに時間はいらなかった


勇翔君と同様にこの人の色んな表情がもっとみたいと思った


私が推しになる動機はもっとこの人を見ていたいと思えるかであった






推しが2人

この業界に関してとても疎い私は後に2推しという言葉を知る



推しが2人いると気づいてからうすうす感じていた不安
2推しという言葉を知ってようやくこの不安の原因がわかった
推しは本来1人である
そしてその最も推している人を中心にグループ全体が好きになる
2推しはグループ全体に目を向ける段階で推したい気持ちが芽生えた人に対して与えられたものなのではないか
私はこのように考えたとき胸が痛くなった



推しが1人のほうがずっとその人に熱を注げる
このほうが楽しいと思った


勇翔君と辻本君。


どちらが最も推したい人物なのだろう


考えつくしてもこの答えを見つけることが出来なかった
それは2人があまりに対極のキャラを持っていたからだ


知れば知るほど何もかも真逆だった
正反対の2人から1人を選ぶことなどほとんど不可能な難題である


私は1人に絞ることを諦めた
2人にはそれぞれ異なる魅力がある
この2人を等しく追っていこう、そう決めた



かくして私は勇翔君、辻本達規君の推しになった





あとがき

なぜか小説のような文体で思い出語りをしていました💦
そして私にしてはめちゃくちゃ長い

私は推しになった経緯をブログに綴ることで決意表明のようなことがしたかったのかもしれません
2人も推すことに抵抗がありました
でも改めて書いてみるとやっぱり2人とも推したい
2人とも大好きになってしまったんです


ボイメン、そして2人の推しに出逢えて良かった
私はこれからどんどんこの沼で楽しいことが待っているんだと思い、胸の高鳴りが止みません

なぜこのタイミングでボイメンにハマったのか

超が付くほどのブログド素人だけど訳あってSNSが使えないので書いてみました




タイトルにある通り

ボイメンにハマりました


しかしなぜ今…?って感じなので改めてハマった経緯について自問自答しながら考えていきます






いつボイメンを知ったのか

ボイメンを知ったのはなんだかんだ仮面ライダー鎧武辺りですね
いわゆる鎧武新規ってやつです
鎧武と同じくらいのときにBL映画を観まして…
あ、小林豊おるやんってなりましたw
そのときBOYS AND MENの名前を知りました

ただそのとき何もハマる要素がなかったんですよね〜不思議。
その後も地上波でちょこちょこ観たんですけどビビッと来なかった…





ボイメンにハマったのはいつなのか

唐突ですがBL映画が好きなんですよね、私
ボイメンの名前を知ったきっかけで察するかもしれませんが…w


年が明けて2019年1月ずっと観たかった『ダブルミンツ』に手を出しました
これがいけなかった!!!!
めっちゃ良かった〜!
そして田中俊介イケメンやな!?ってなりました



ほぉ…この田中俊介はボイメンの人か…
検索をかけた私がバカだった
これが私が一瞬でボイメンにハマる一歩になったんです…




私がボイメンにハマった要素とは


これは完全に時期が関係していまして

ちょうど1月に大事なことがあってけっこうメンタルが弱っていました
そんなときにとにかく明るくて元気なボイメンの楽曲が私の傷ついた心に染みました
おかげでメンタルも良く大事なこともなんとか乗り切れました!ボイメンに感謝!!!!




実はもう一つありまして…
4年追っているアイドルマスターSideMというゲーム、アニメ、ライブなどを展開しているコンテンツがあるのですが、SideMとボイメンがとてもリンクするんですよね〜(これについては別の機会に書こうと思います)
ボイメンの歴史を知ったらハマらずにはいられなかった…




そしてなんやかんや私がボイメンにハマるのに1週間もかかりませんでしたw
そしてあっという間に1ヶ月。
たぶんイベントに行ったら離れられなくなるんだろうなぁと思いながらも行くのが楽しみです
しかし今は忙しくてそれどころではないのですが…w




ところで田中俊介君がイケメンだと思ってハマりましたが私の推しは田中君ではありませんでしたw
推したいと思ったのはまた別の方…私自身、自分の心がよくわからないwww


次回は推しを決めた話について書こうと思います